33代最初の女帝推古天皇の前代崇峻天皇は、蘇我馬子の
刺客に倒れました。その陵が多武峰から桜井への帰路
ひっそりとありました。
フェノロサ、岡倉天心により、開扉されたとされる国宝十一面 Syorinji
観音菩薩が鎮座する聖林寺を望みます
聖林寺の国宝十一面観音菩薩はカメラ厳禁で写せません。
玄関から遠望した右の山が三輪山、左向こうの小さく古墳が
見えるのが卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳です。
多武峰、談山神社へは桜井市からが正門にあたり、一の鳥居が
桜井に近づいてからありました。
一の鳥居を過ぎて振り返ると多武峰のてっぺん(御破裂山)
が見えました､鶏冠(トサカ)状になってます。
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