H30.6.4(月) & 5(火) (今回も、男は、敬称無しの呼び捨て、旧姓川辺は中島に変わっていますが、威…タケシ　と呼び捨てにします) 砺波高校S33卒　31組クラス会は、H25年に最初開催し、今回4回目になるクラス会は、威の提案で、黒部峡谷 の名剣温泉に集まりました。 なぜか、今回の集まりは、前回(前年H29年、川金で)と同じメンバーの8名となりました。 H30.6.4(月) 私は、岡山からの大島元と新大阪で一緒になり、金沢へのサンダーバードでは、同席を確保し、 金沢から新幹線自由席で黒部宇奈月温泉駅に、1時間半予定通り到着しました。 黒部宇奈月温泉駅からは、威のアトリエ移動分室リムジンカーで、トロッコ電車始発の宇奈月駅に向かいそこで 8名が揃いました。 　　　　　黒部トロッコ電車では、オープン席の先頭車両に乗り込みました。初めは風が爽やかでしたが、後半は 　　　　　特にトンネルに入ると、寒かったようです。 　　　　　(私は、一番前に座り、機関車の陰になったお蔭か、寒さを感じませんでしたが) 　　　　　 　　　　　いい天気で空が青く、ダム湖面がキレイ、遠くの山には、白く雪渓が残っています。 　　　　　 　　　　　機関車の後ろに、ヘッドマークがありました。 　　　　　 　　　　　帰ってから、インターネットで調べましたら、「阿里山森林鐵路」とは、台湾の阿里山近くに、日本統治時代 　　　　　木材運搬目的で建設し、今は観光客が、年間200万人も来る観光スポットになっているそうです。 　　　　　終点「祝山駅」は、2,451mの高地にあり、世界遺産登録を目指しているようです。 　　　　　終点欅平駅に約1時間20分かけて到着しました。 　　　　　欅平駅の案内図です。右上の名剣温泉めがけて、やや上り路を約20分歩きます。 　　　　　 　　　　　帰り、気が付いたのですが、途中人喰岩は、岩がせり出しており、ヘルメット着用し、立ち止まらないこと 　　　　　と、注意書きがありました。 　　　　　祖母谷峡(ババダニというひどい読み方)という表示が名剣温泉旅館入口にあります。 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　温泉に入りました。最初の露天風呂は、狭いのですが、湯質は最高です。なぜ名剣温泉という名前かを 　　　　　　聞かなかったのですが、何となく分かった様に感じました。 　　　　　　5時半からの食事も、つつましい山奥の山菜料理ではなく、昨年林小クラス会での和倉温泉級のホントに 　　　　　　おいしい食事でした。写真を撮り忘れて残念!!!! 　　　　　　宴会始めて間なく、女将さんにシャッターをお願いしました。揃いの作務衣です。 　　　　　　 　　　　　　2時間ほど経っての食後の8人 　　　　　　 　　　　　　部屋に帰ってからは、威のプロデュースにより演芸タイムに入りました。 　　　　　　澤田さんの踊りもでました。狭い場所ですが、背景に威の絵を出してくれました。 　　　　　　踊りは、最初「海の防人」と、後は、ROで「はぐれこきりこ」の踊りです。 　　　　　　 　　　　　　3ページ歌集も威が準備してくれて、全員でカラオケも楽しみ、楽しい一夜を演出してくれました。 　　　　　　寝る前、と翌朝は、室内の温泉にも入りました。湯質は、やはり最高でした。 　　　　　　翌5日も朝から快晴の好天気でした。朝食後のコーヒータイム、4人ずつ写真2枚 　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　帰りは、北村の東京行き新幹線乗車に合わせ、9:42発に間に合う様 8時半頃旅館を出ましたが、 　　　　　　女将さんが、我々の靴を磨いてくれていました。それだけでも感謝一杯です。 　　　　　　旅館を出てすぐ、黒部川の流れです。この写真上部に落葉の下に、氷河状の残雪(呼びかたを 　　　　　　忘れました)が覗いています。ROでその部分をアップ。これは、ダム川に沿い谷の下部に大概 　　　　　　残っています。 　　　　　　 　　　　　　駅まで歩きながら、遠くの山を望むと、いかにも黒部峡谷に来たな…とうれしくなりました。 　　　　　　谷底から上に見える青い空、雪渓の残る峰〃、手前に深い森の緑、好天に恵まれた2日間 　　　　　　でした。威のお蔭です。ありがとう 　　　　　　 　　　　　　宇奈月についてから、別れを待つ4人の姿、また会う機会を是非とも持ちたいと思います。 　　　　　　 　　　　　　宇奈月で昼ごはんの後、大島元と私は、新黒部まで、地鉄電車約20分、黒部宇奈月温泉駅から 　　　　　　すぐの新幹線で金沢に出て、2時間ほど余裕があったので、「金沢21世紀美術館」という先端美術 　　　　　　(我々には理解できない世界でしたが)を体験しました。小学生たちが、実に楽しそうにノート片手に 　　　　　　見廻っていたのが印象的でした。 　　　　　砺波高校S33卒31組クラス会のトップページに　　　　　　　　　表紙に