昨年(H20年)イタリア旅行でお世話になった　樋田夫妻が
関西にお見えになりましたので、H21.5.25&26日にダイヤモンド滋賀
の甲賀温泉に泊り、近くの東海道53次宿場を見ました。

土山宿本陣にありました酒瓶に、終点京都手前の宿場名が
書かれてありました。
ゴール前から
53番「大津」 52番「草津」 51番「石部」 50番「水口」 49番｢土山」
48番「坂下」…鈴鹿峠全寸前　47番「関」 46番「亀山」となります。

滋賀県から、R1で鈴鹿峠を越え、三重県に入ると「関宿」がありました。
町並みを絵にされている方が多数おられました。
(RO写真、マウスで、案内板　暗くて読めないかも)

伊勢から「あいの土山」に戻る途中「坂下宿」の街を通りましたが、
写真を撮り忘れましたので、パンフレットを載せます。
鈴鹿越えの入口で、国道1号線も、この辺りは、上下別ルートに
別れています。

坂は照る照る　鈴鹿は曇る　あいの土山雨が降る
の「あいの土山」に戻りましたが、「あいの」とは、伊勢・近江の間の意と聞きます。
49番「土山宿本陣」は、中に入れて頂きました。本陣というのは、大名・貴人
のお泊りに高級ホテルを指すとのことです。

本陣跡表示

全景

表札も土山家です

明治天皇もお泊り1回　ご休憩2回の記録があります。
玉座と明治天皇が使われた火鉢には、菱形の菊の御紋章
が入っています。

天皇玉座

火鉢

翌日26日ついでに草津宿を訪ねました。
草津宿は、草津追分として、東に東海道、北に中仙道と分かれます。
(RO写真で、道標の上に、旧草津川…今は公園化中…があります)


草津宿本陣は、公開されていますが、この日26日まで、新型インフルエンザ
のため休館でした。これもRO写真




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